上の画像を見てください。このケース(防水ケース)は「ハウジング」と呼びます。 実は、このデジタル一眼レフカメラでの水中撮影が今、空前のブームです。でも、コンパクトデジタルカメラ用の防水ケースより見た目には、かなりヘビーですね。なぜでしょうか? 水中でデジタル一眼レフカメラを使う理由は、なんだと思いますか? フィルム一眼レフカメラでは、フィルムをいちいちカメラに装填して、たった36枚しか1ダイブで撮れません。次のダイビングでも、注意しながらハウジングを開閉し、フィルムチェンジしなくてはならないのです。それに比べて、デジタル一眼レフカメラでは記録メディア(CFカードやSDカードが主流)の容量次第で何百カットも1ダイブで撮れるのです。 水中で、失敗を恐れず何度でもシャッターを押せるようになり、いろいろな創意工夫を気楽にできるのもデジタル一眼カメラならではの楽しみ方です。その場で液晶モニターを見れば、失敗したか成功したか、露出を変えても、どんな写真になったのか一目瞭然で分かるため、写真の腕がみるみると上がってきます。豊富なレンズ群で、新しい表現方法を見つける可能性も広がります。それは同時に、コンパクトデジタルカメラには限界がある、「超高画質の水中写真」へのあくなき追求を可能にしたのです。 |
デジタル一眼レフハウジングでの撮影メリットは限りなくありますが、デジタル一眼レフカメラ自体が持つ「超高画質」+「交換レンズの豊富さ」と共に、SEA&SEAハウジングシステムの「選択の自由さ」があります。 撮影者が撮りたいシーンに合わせ、各社から発売されている多種多様な交換レンズに合わせてシステムを組むことができ、デジタル一眼レフカメラ自体も多機能で、様々な撮影シーンに対応することができます。もちろん、一眼レフの特性を生かし、正確なフレーミングとピント合わせが可能です。 デジタル一眼レフカメラの持つ圧倒的な描写力。そして、撮影の目的に合わせて自由にセッティングを変えられることこそ、最大の魅力なのです。 |
とりあえず、これだけ揃えると、デジタル一眼レフカメラを水中で使うことができます。 |
あとで詳しくご説明しますが、撮影目的によって、レンズを変えたり(ポートやギアも変わります)、ストロボを使ったり(ストロボの種類を色々と選択したり、1灯や2灯撮影など、お好みの撮影が自由にできます)、TTLで撮影したり、マニュアルで撮影したり、あらかじめ決められたオールインワンパッケージの機材(コンパクトデジタルカメラなど)とは「選ぶ楽しみ」や「撮る楽しみ」の自由度が全く違います。 |