システムチャートの見方

SEA&SEAでは、ニコン社製やキヤノン社製対応のフィッシュアイからワイド、マクロレンズまで対応する各種ポートを用意しています(ハウジングによって異なります)。ポートは、使用するレンズに合わせて選択します。また、同じレンズでも、複数のポートが適応している場合もあります。もし適応外のポートを使用すると、ポートとレンズが干渉したり、写真にポートが写り込んでしまう場合があります。ご注意ください。

ハウジング本体(ご購入時)の状態

ハウジングのフロント部にはポートが装着されてないため、レンズがむき出しの状態です。
つまりレンズに適合するポートをフロント部に装着して、初めて「防水」されると考えてください。ポートはレンズの長さなどによっては、1つもしくは2つ以上組み合わせて使用します。
MDX-40DハウジングとキヤノンEF-S 10-22mm F3.5-4.5USMズームレンズ+ズームギアのセット例

フォーカスギア・ズームギアとは

フォーカスギアとは、単焦点レンズ使用のとき、マニュアルフォーカスで撮影ができます。
ズームギアはズームレンズ使用のとき、ズームを使った撮影ができます。NXカスタムフラットポートやNXズームポートのように、ポート側で操作するタイプのギアや、ハウジング側のフォーカス/ズームノブを操作するタイプのギアがあります。レンズへのセット方法は、いたって簡単です。ギアをレンズと平行にしてまっすぐに装着します。取扱説明書に従い、指定の位置まで押し込みセットします。(一部取り付け方が異なる機種があります)
キヤノンEF-S 10-22mm F3.5-4.5USMズームレンズとズームギアのセット例

フォーカスギア・ズームギアの目的

フォーカスギアとズームギアは、形状はあまりかわりませんが、使用目的が全く違います。各メーカーから発売されているレンズは、外寸や操作部が異なり、そのためギアの殆どは専用設計になります。
フォーカスギアとは、単焦点レンズ使用のとき、マニュアルフォーカスを可能にするためにレンズに装着するギア(歯)です。ズームギアとは、ズームレンズ使用のとき、ズーム操作を可能にするために、レンズに装着するギア(歯)です。

システムチャートの見方(例)

例として、キヤノンEF-S 10-22mm F3.5-4.5USMズームレンズでのポート選択を取り上げてみます。この場合、下記指定のズームギアを選択する事になります。ズームギア使用の場合は、必然的にオートフォーカス撮影のみになります。このレンズの場合はポートの選択は次の2種類から選べます。(1)NXフィッシュアイドームポート+中間リング40の組み合わせ(2)NXコンパクトドームポート+SX中間リングの組み合わせです。このどちらかから撮影スタイル、ご予算に合わせてお選びください。

上の図の「キヤノンEF-S 10-22mm F3.5-4.5USM」の下にグリーンの「40」マークがあります。これは、キヤノンEF-S 10-22mm F3.5-4.5USMレンズに対して、SEA&SEAのどのハウジング(+カメラ)が適合しているかをマークで示しています。(カラーは特に意味はありません)

つまり、「キヤノンEF-S 10-22mm F3.5-4.5USM」レンズは「40」「350」「300」「400」という種類のハウジング(+カメラ)が使えます、ということなのです。「40」は正確にはMDX-40Dを指しますが、この省略した数字のハウジングの正式名称はカタログにきちんと記載されています。
※また、使用できるズームギアも同様のマークが記載されています。
(*1?5の意味はカタログをご覧ください)