TTLコンバーターについて

水中でのデジタル一眼レフ撮影でTTL調光をするためのコンバーター

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「TTLコンバーターコネクター」がないデジタル一眼ハウジングでは使用できません。これはニコンD200用のデジタル一眼ハウジングにTTLコンバーターIII for Nikonを装着した例です。
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水中でデジタル一眼ハウジングを使ってTTL撮影をするには、適したTTLコンバーターが必要です。TTLコンバーターには大きく4種類あり、YSストロボが使用できるニコン用とキヤノン用があります。(※使用できないYSシリーズストロボもあります。詳しくはホームページのTTLコンバーター対応機種一覧表をご覧ください)
もう2種類はYS-250PROストロボのみ使用可能なニコン用とキヤノン用のTTLコンバーターがあります。

TTLコンバーターとは、ニコン製、キヤノン製それぞれのデジタル一眼レフカメラハウジングにシーアンドシーYSストロボシリーズを接続し、TTL調光を可能にするためのTTL基板内蔵型のコンバーターのことを指します。TTLモードとマニュアルモードを外部から切り替えが可能(※7) で、撮影のシチュエーションによって水中で切り替えができるというアドバンテージがあります。
TTL補正ダイヤルにより、TTLモードで撮影した結果を液晶モニターで確認した上で、微妙な光量のコントロールができ、ストロボ側コネクターを分配していますので、2灯ライティングでのTTL自動調光撮影も可能です。
※一部、TTLコンバーター内蔵のハウジング機種があります。水中でTTLとマニュアルのモード切り替えはできません。

(※7)この場合のマニュアル切り替えとはYSストロボ側のマニュアル機能を指します。(ストロボ機種によって異なります)

あなたが購入をお考えのハウジングには、「TTLコンバーターコネクター」がありますか?このコネクターがないハウジングの場合、コネクターの交換をしないと(SEA&SEA営業部もしくはカスタマーサービスで対応)TTLコンバーターは使用できません。

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電源レバーは、電源のON/OFFをおこないます。
電源をONにすると電源ランプが緑色に点灯し、コンバーターが起動します。
電池残量が少なくなると、電源ランプは赤色に点灯します。電源ランプが赤色になったら、新品の電池と交換してください。使用しないときは、必ず電源をOFFにしてください。補正ダイヤルは、TTL撮影とマニュアル撮影の切り替えをおこないます。TTL撮影時の調光の補正もおこないます。

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ストロボの使用方法は、ストロボの取扱説明書をご覧ください。
[TTL撮影する場合]
コンバーターの電源をONにし、補正ダイヤルをTTLの位置に合わせます。※通常は、0の位置で使用してください。ストロボはTTL撮影のスイッチを設定にしてください。
[ストロボのマニュアル機能を使用する場合]
コンバーターの電源をONにし、補正ダイヤルをマニュアルの位置に合わせます。ストロボは、マニュアル撮影のスイッチ設定にしてください。

TTLコンバーターとストロボの接続

ストロボが1灯の時は「シンクロコード/N」1本を使用します。ストロボが2灯の時は「シンクロコード/N」2本を使用します。TTLコンバーターから2股にシンクロコードを接続できます。
1.ハウジングのTTLコンバーターコネクターにTTLコンバーターを接続します。
2.次に、TTLコンバーターにシンクロコード/Nを使って、ストロボを接続します。

※「デュアルシンクロコード/N」は使用できません。
※ 2灯ライティングでのTTL調光撮影時は同機種のストロボ使用のみとなります。
※ TTLコンバーターのバッテリー残量がゼロになると、接続した YSストロボは動作しません。
※ ストロボを接続するにはシンクロコード/Nが必要です。
※ 他社製ハウジング、ストロボにはご使用になれません。
※ YS-250PROを使用する時はYS-250PRO用のTTLコンバーターをご使用ください。

TTLコンバーターは微妙な補正も可能

TTLコンバーターIII (for Nikon)を使って1/3ステップでテストしてみました。カメラはニコンD200。ハウジングはDX-D200を使用しています。
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@ SAIPAN
一番マイナス補正をかけたマイナス1(一番暗めの設定)の写真です
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マイナス2/3。TTLコンバーターの補正ダイヤルで1/3ずつ徐々に明るくなっていきます
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マイナス1/3。徐々に明るくなっていきます
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マイナス0
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プラス1/3
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プラス2/3
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プラス1です