とにかく撮ってみよう!

難しいことは考えずに、気楽にPオートで

最初は、カメラのモードを「プログラムAE」にして気軽に撮影を楽しみましょう。被写体の明るさに応じて、カメラがシャッタースピードと絞り値を自動的にセットしてくれます。全自動モードとほとんど同じです。絞り優先AEでもいいでしょう。背景のぼけ味を活かした撮影や奥行き感のあるマクロ写真には向いているモードです。ピントの合う場所や奥行き感をコントロールして、デジタル一眼レフの楽しみが味わえます。
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@ SAIPAN
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難しいことは考えずに、気楽にオートフォーカスで

デジタル一眼レフカメラのオートフォーカス(AF)精度はとても進化しています。いまや人間の目よりも正確に合わせられるといっても過言ではありません。無理矢理マニュアルでピントで合わせるよりも、AFをうまく利用したほうが、以外とピントが合ったりします。ですがAFも万能ではありません。(特に水中では)白い被写体やまっ黒い被写体などは、なかなかAFが合わない時があります。そういう場合は、フォーカスライトやビデオライトで補助光を当てたり、被写体とのコントラスト差があるような場所で撮影しましょう。

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ワイドもマクロも「寄り」が基本

水中写真には基本中の基本です。とにかくできるだけ寄って撮影しましょう。被写体に対する
思いやりや自然に対するマナーはもちろん当たり前ですが、特にドームポートを装着したワイド撮影ではぶつけないように気をつけてください。
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外部ストロボをぜひ揃えてください

ストロボは是非、使用機材に加えてください。マクロ撮影でもワイド撮影でも、撮影結果は
もちろんですが、楽しみ方や奥深さも全然違います。
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着底してからストロボ発光までの一連の動作をムービーでもご覧になれます。

できればTTLコンバーターをお使いください

プロカメラマンは必ずマニュアルで撮影していると思っていませんか?
違います。ほとんどの方がTTLで撮影しています。もちろんシチュエーションに応じて、TTLとマニュアルを使い分けています。それほど現在のデジタル一眼レフカメラでのTTL精度は上がってきているのです。
カメラもオート(プログラムAE)、フォーカスもオート(オートフォーカス)、ストロボもオート(TTLコンバーターによる)、ほぼ全てがオートで撮影できてしまうのです。
どうです?デジタル一眼レフカメラもこう考えると、簡単になってきましたよね?
さあ、ここまでが基礎編です。
あとはダイビングスキルと同様、「考えながら」撮影をしていくとみるみるうちに上達してきます。
漠然と撮影を重ねるのではなく、いい意味で失敗しながら、お気に入りの一台でワイド、マクロ、それぞれのテーマでチャレンジを続けていってください。
水中デジタル一眼レフカメラの世界は、そんなに難しいものではありません。ですが、奥深く、楽しく、そしてなによりも作品としての写真クオリティーが格段に変わってきます。ぜひ、始めてください!