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- MDX-5D Mark III(キヤノンEOS 5D Mark III用ハウジング)で撮影した作例です(越智隆治氏撮影)
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撮影サンプルギャラリー
SEA&SEA撮影機材で撮った、水中写真サンプル画像がご覧になれます。
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[ファイル名]000205_s1.jpg
[撮影データ] カメラ機種名: Canon EOS 5D Mark III/ ハウジング: MDX-PRO 5D Mark III / 使用レンズ名: EF 17-40mm F4L USM / Tv (シャッター速度): 1/200 / Av (絞り数値): F5.6 / ISO感度: 200
[撮影場所]ポアンディミエ、ニューカレドニア
[撮影者]越智隆治
[ファイル名]000205_s2.jpg
[撮影データ] カメラ機種名: Canon EOS 5D Mark III/ ハウジング: MDX-PRO 5D Mark III / 使用レンズ名: EF 15mm F2.8 Fisheye / Tv (シャッター速度): 1/200 / Av (絞り数値): F7.1 / ISO感度: 200
撮影地:ヌメア、ニューカレドニア
撮影地:ヌメア、ニューカレドニア
[撮影場所]ヌメア、ニューカレドニア
[撮影者]越智隆治
[ファイル名]000206_s1.jpg
[撮影データ] カメラ機種名: Canon EOS 5D Mark III/ ハウジング: MDX-PRO 5D Mark III / 使用レンズ名: EF 17-40mm F4L USM / Tv (シャッター速度): 1/40 / Av (絞り数値): F9.0 / ISO感度: 400
[撮影場所]撮影地、クマック:ニューカレドニア
[撮影者]越智隆治
[ファイル名]000206_s2.jpg
[撮影データ] カメラ機種名: Canon EOS 5D Mark III/ ハウジング: MDX-PRO 5D Mark III / 使用レンズ名: EF 17-40mm F4L USM / Tv (シャッター速度): 1/200 / Av (絞り数値): F7.1 / ISO感度: 400
[撮影場所]撮影地:ヤンゲン、ニューカレドニア
[撮影者]越智隆治
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撮影サンプルギャラリー
新着情報
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- 2018.08.17MDX-α7III(Sony α7RIII)の作例
- 2018.05.09オプティカルドームポートII 100 L / ニコン AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED 作例
- 2018.03.16DXマクロポート15(EF-S 35mm マクロ IS STM )の作例
- 2015.08.202015.8.20 「M77 内部補正レンズ」と「M82 内部補正レンズ」の装着/未装着の比較作例です
- 2014.11.06MDX-RX100/IIIとMDX-RX100/II、さらにSAGA+5/SAGA+10/SAGA+15を装着して比較撮影した作例です
- 2014.10.09MDX-70D+Canon EF100mmF2.8L Macro IS USMレンズ、さらにSAGA+5/SAGA+10/SAGA+15を装着して比較撮影した作例です
製品情報
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- 「SAGAクローズアップレンズ」のサンプル画像(デジカル一眼レフカメラで撮影)
- MDX-5D Mark III(キヤノンEOS 5D Mark III用ハウジング)で撮影した作例です(越智隆治氏撮影)
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- 「EF 8-15mm F4 L Fisheye USM」で撮影したMDX-PRO 5D MarkIIとMDX-7Dの作例です(尾崎たまき氏撮影)
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- キヤノン15mm、16-35mmレンズで撮影した作例です(越智隆治氏撮影)
- キヤノン15mm、16-35mmレンズで撮影した作例です(鍵井靖章氏撮影)
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- YSコンバーター/Cで撮影した作例です。MDX-7D(キヤノン EOS 7D用ハウジング)を使用。(中村卓哉氏撮影)
- M52ワイドコンバージョンレンズ有無の比較
- MDX-D300s(ニコンD300s用ハウジング)で撮影した作例です(中村卓哉氏撮影)
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- DX-2G・ワイドコンバージョンレンズ有無の比較(秋野大氏撮影)
- キヤノン15mmレンズで撮影した作例です(越智隆治氏撮影)
- キヤノン15mmレンズで撮影した作例です(鍵井靖章氏撮影)
- シグマの70mmレンズで撮影した作例です(尾崎たまき氏撮影)
- キヤノン16-35mmズームレンズで撮影した作例です(鍵井靖章氏撮影)
- DX-2G・ワイドコンバージョンレンズ有無の比較(中村卓哉氏撮影)
- DX-2G・自動レベル補正比較(中村卓哉氏撮影)
- DX-2G・DX-1G用マクロディフューザー有無の比較(中村卓哉氏撮影)
- DX-2G・マクロモード使用例(中村卓哉氏撮影)
- DX-2G・ストロボ有無の比較例(中村卓哉氏撮影)
- DX-2G・SEA&SEAモード比較例(中村卓哉氏撮影)
Canon EOS 5D Mark IIIの発売とともに、SEA&SEA MDX-5D Mark IIIハウジングを待望していた水中カメラマンは多いと思うが、その中でも、特に素潜りでの大物撮影や、パラオのペリリューの早朝ダイブでの産卵撮影などの経験の多い自分にとっては、「やっと出てくれたか!」と思うくらいに手に入れたい機種だった。
何故かというと、大物生物、海洋ほ乳類などの撮影の場合、時にかなり距離の離れた被写体の撮影や、早朝、夕暮れ時に予期せぬ大物との遭遇が多々ある。普通にダイビングして、外付けのストロボが届く距離での撮影とは違い、90%近くがノーストロでの撮影だ。
その場合には、当然ISO感度を挙げた場合でも、画素粒子が荒れていない画像であって欲しいわけだ。Mark IIの場合、感度は、ISO6400まで上げられるが、実際に使えると思える感度は、個人的には、ISO1600くらいまでだった。しかし、Mark IIIになってからは、通常ISO25600まで上げることができる。これも個人的な好みによるが、Mark IIのときには、限界だったISO6400くらいまで感度を上げて撮影しても、問題無いのではと感じている。
このことによって暗い海中でも、より鮮明な画像を得ることができるようになった。それだけでなく、暗い海中内でのフォーカスの合い具合も格段に向上していて、今までのように暗い海でフォーカスが合わなくてイライラすることが無くなった。
ハウジングとしての改善点は、まず撮影画像の確認スイッチが、今までの位置からかなり移動して、左手グリップのすぐ横になった事。Mark IIからの転校組の人であれば、この改善点によって、いちいちグリップを外して画面を確認する必要が無くなり、便利になった事は一目瞭然だろう。
右グリップ側には、ISO感度の変更スイッチが移動して、感度変更に即座に対応できるようになっているのも、ノーストロボで撮影する事の多い自分にとっては、とても助かる機能だ。
また、カメラをハウジングに固定するステー部分も、これまでは、ネジ山に専門の器具や硬貨を当てて開け閉めしていたのが、その必要が無くなり、咄嗟のときに、「外せない!」「付けられない!」という状況にならず、快適に取り外し、取り付けができるようになったことも、陸、水中両方を撮影しなければいけないような取材では、とても助かる改善点だと言える。
まだカメラの値段が高いので、すぐに2台目とは言いがたいが、今までも、5D、5D Mark II、7Dとそれぞれ、2台づつハウジングを購入してきてているので、頃合いを見て、もう一台、手に入れたいと考えている。