ビデオライトは必需品

ビデオライトは是非、揃えてください

水中では、水によって光(太陽光など)が吸収されてしまい、赤色や黄色などから色が失われて
いきます。場所や天候にもよりますが、深くいけばいくほど、青一色になります。そこで自然光のみで撮影すると、当然このような写真しか撮れません。
これが自然光のみで撮影したビデオ画像です。このように「青かぶり」した映像がいけない、とはいいませんが、なんだかもったいないような気がします。だって、水中には色彩豊かでカラフルな被写体がたくさんあるのですから。
またビデオライトは、写真撮影に使うストロボとは違い、常に一定の光量を放ちます。つまり、いちいち被写体に応じて、露出を変える必要がなく、簡単です。
ライトの角度を調整して当てるだけです。これだけでぐっと作品の格調が高まってきますよ。
同じ被写体です。今度はビデオライトを使って撮影しました。一目瞭然ですね。ただし、注意。ビデオライトでの撮影は主にマクロ撮影が中心になることはおわかりですか。そうです、ライトはストロボ光以上に水中では光が吸収され、届きにくいのです。どうしてもワイド気味で撮影したい場合は、大型のライトを使い、ギリギリまで寄って撮影するしかありません。

ビデオライトで青かぶり映像からグッドバイ!

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LX-33には専用充電式のリチウムイオンバッテリーが内蔵されています。
充電方法は、背面のコネクターキャップを外して付属のACアダプターのプラグを差し込むだけです。(赤 充電中/緑 充電完了)
LX-33のスイッチ操作はとってもシンプルです。下部のパワースイッチで電源のオン/オフと光量調節ができます。まずはストッパーをスライドさせてロックを解除。スイッチを回しながら好みの光量で撮影してください。
※ バッテリー残量が少なくなると、ランプ窓が赤く点灯します。点灯後、約10分で消灯してしまいます。ナイトダイビングなどでは注意してください。

水中専用のビデオライトって?

少し難しくなりますが、「色温度」という言葉はご存じですか。単位はK(ケルビン)です。
一般的には、ローソクの灯が約1000ケルビン。太陽光が約5000ケルビンです。
水中、特に深場でも撮影の場合は、自然に忠実な色合いを再現する為にも水中専用のビデオライトが必要になります。※色温度単位のケルビンは値が大きいほど青く小さいほど赤いというわけです。

水中専用ビデオライトは、水中にも持って行ける耐久性(対水圧)と、水によって喪失する被写体の色彩を再現するために、この太陽光に近い色温度に近いケルビン値で作られています。つまり耐久性と色温度を両立した高性能な水中専用ライトなのです。

水中ではどうしても青味が強くなり、カラーフィルターをつけると逆に赤くなってしまうことがよくあります。そんな時こそ水中ビデオライトを積極的に使いましょう!