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基本情報

製品特長

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開発ストーリー

アクセサリー









01.円形発光管
YS-250PRO以来の採用となった円形発光管と専用設計されたリフレクターが安定した均一な「発光」を実現します。ムラなく円形に広がる光は、被写体全体をまんべんなく照らし、シャドウは柔らかく自然で美しいライティングができます。

魚に近づく撮影では、円形のキャッチライトが魚の目に自然な円として映り込み、奥行きと表情を引き出し、より生き生きとした水中ポートレートを撮影できます。

左:YS-D130Rの円形発光管 / 右:一般的なストレートタイプの発光管






02.デュアルバッテリーシステム
高エネルギーのリチウムイオンバッテリーパックと、汎用性が高い単3型電池(ニッケル水素・アルカリ)の両方をバッテリーとして使うことができるので、柔軟性の高い運用が可能です。このデュアルシステムは、YS-D130Rが世界初です。

専用リチウムイオンバッテリーパックを使用すれば、高速リサイクルが可能になり、高速連続撮影に対応。一瞬のシャッターチャンスも逃さず撮影できます。





03.LCD表示パネル
YS-D130Rは、バッテリー残量、ストロボモード、光量補正値などの主要な情報をひと目で確認できるカラーLCDパネルを搭載しています。撮影モードと設定はアイコンと数字で明確に表示されるため、暗い水中や夜間でも優れた視認性を確保します。

撮影中は選択した撮影モードを表示。画面デザインはモードごとに色分けされているので、一目瞭然です。

また、すべてのモードと設定はデジタル表示されるため、撮影スタイルやカメラに合わせてスムーズかつ直感的にカスタマイズできます。

撮影モードの表示

カスタマイズ中の表示

セットアップやカスタマイズ設定もデジタル表示される。操作は左右のセレクトダイヤルで行なう。






04.公式「RCモード」対応
YS-D130R はOM デジタルソリューションズ株式会社の「OM SYSTEM ワイヤレス RC フラッシュシステム」に対応したRCモードを搭載しています。カメラ側からデジタル光信号によって発光量を高精度に制御できるため、正確な露出制御が可能です。対象カメラと組み合わせることで、より快適な水中撮影を実現します。

RC認証マーク

RC フラッシュシステム認定ロゴ


RC認証マーク
「RCモード」は、カメラのシステムと連動するため、メーカーとの連携が不可欠でした。YS-D130Rは、OMデジタルソリューションズから正式に提供を受けたシステム情報をもとに開発したより精密な「RCモード」を搭載した水中ストロボです。





05.DS-TTLモード
DS-TTLは、SEA&SEA独自の高度な自動露出制御システムです。幅広いカメラシステムとの互換性を確保しながら、安定した露出と正確なシンクロを実現します。
DS-TTLを使用すれば、ストロボをデジタル一眼カメラに接続するだけで、カメラのTTL制御にリアルタイムで追従し、あらゆるショットで自然でバランスの取れたライティングを提供します。

YS-D130RはDS-TTLのフラッシュタイミングの精度を向上させることで、従来モデルから進化。さらに安定した正確な自動露出を実現します。

設定は簡単です。フラッシュモードをカメラとハウジングのシンクロシステムのチャンネルに合わせるだけです。LCDパネルに設定内容が分かりやすく表示されます。

【メーカー別対応モード設定】:
Canon:6種類(A/B/C/D/E/F)
Nikon:5種類(A/B/C/D/E)
Sony:5種類(A/B/C/D/E)
OM SYSTEM:2種類(A/B)
Panasonic:2種類(A/B)
SEA&SEAカメラ:2種類(A/B)

【TTLでの調光設定範囲】
-3.0EV〜+3.0EV
*光量補正ステップはセットアップモードで0.3EV/0.5EV/1.0EVに設定できます。

DS-TTL対応表はこちら





06.高速リサイクルタイム
独自開発の専用リチウムイオン電池 (SB-L02)使用時には、フル発光で0.8秒、1/2(-1.0EV)発光で0.2秒のリサイクルタイムを実現し、チャージ待ちのストレスとは無縁。シャッターチャンスを逃しません。

※専用リチウムイオン電池はPROパッケージには同梱。アクセサリーとしても別売。






07.連写性能
決定的な瞬間を逃さない「連写」は、自然の生き物や生態撮影には有効な機能ですが、リサイクルタイムが長いストロボでは発光が追いつきません。

YS-D130R(専用リチウムイオン電池使用)であれば、秒間5~10コマ連写を10秒連続撮影可能(-3EV時)です。

ミミイカのハッチアウトシーン。わずか数秒ほどの出来事を約30枚の連続写真に収められる。

撮影:佐藤長明 (ダイビングサービス グラントスカルピン)
カメラ:CANON EOS R5
レンズ:RF100mm+SMC3 1/200 F32 ISO100





08.ハイスピードシンクロ(HSS)撮影に対応
■ハイスピードシンクロ(HSS)撮影とは
一眼レフカメラやミラーレスカメラのフォーカルプレーンシャッター撮影におけるストロボ同調スピードは、上位機種のカメラでも1/200秒が一般的です。
ストロボはシャッター幕が完全に開いている間(ストロボ同調スピード)に一度だけ発光するので、それ以上早いシャッタースピードで撮影すると、画像に上下に黒いフォーカルプレーンのシャッターの幕の影が写ってしまいます。
HSS撮影なら、高速シャッター時にシャッター幕がスリット状に動いている間もストロボが目に見えない速さで連続発光し続けることで、ストロボ光が同期し、これにより高速シャッタースピードでも被写体全体に均一で安定した照明が得られます。

*HSS撮影をするには、カメラ(またはハウジング)がHSS/FP発光に対応していること、カメラとストロボ間の通信がHSSをサポートしていること、などの条件があります。対応表で確認ください。
*OM SYSTEM製RCモードのFP発光は「TTL HSS」、それ以外は「マニュアルHSS」になります。

■HSSのメリットと必要な場面
・日中の強い光の中で背景をぼかす場合
日中の浅い水深、白い砂地、白い被写体等の撮影時、背景をぼかす目的で絞りを開き、浅い被写界深度で撮影したい時に、日中の光が強すぎて白飛びしてしまうシチュエーションがあります。
シャッタースピードを速くすることで露出の調整を行いますが、1/200秒までシャッタースピードを速くしても露出がオーバーになってしまうような場合、従来のストロボでは光がそれ以上速いシャッタースピードには同調せず、意図した画像を撮ることができませんでしたが、YS-D130RのHSSモードなら、1/500秒でも1/1000秒でも、高速シャッタースピードに同調するので、理想の撮影に近づくことが可能になりました。

・被写体の動きを止める場合
比較的速い動きをする被写体やブレてしまいそうなシチュエーションで撮影する際も同様に、希望のシャッタースピードまで速めて撮影することができます。
【HSS撮影作例 アマモの気泡画像】

Photo by Nagaaki Sato (ダイビングサービス グラントスカルピン)

気泡はとても小さいので、今まではマクロ撮影で表現していましたが、近寄ると画角が狭くなり背景が写せません。もっと環境がわかるよう少し離れて撮影したいと考えていました。 今回YS-D130Rを使用してHSSモードでストロボ撮影することで、絞りを開けシチュエーションがわかる程度に背景を少しぼかしながらも、気泡のひとつひとつに光を当てエッジを立たせ、しかも高速シャッターによりシャープに撮ることができました。



【HSS撮影作例 逆光のマンタ】

Photo by Kyu Furumi

モルディブや沖縄など、明るい南の島の海。水深10m以浅、晴天・逆光下では、マンタのような大型生物をストロボ撮影する場合、1/250秒(従来のX接点)が限界のストロボでは、ISO感度を下げてシャッタースピードを速めたとしても、構造上絞りをかなり絞らねばなりませんでした。
そのためマンタにしっかりと照射させるには、ストロボはFULL発光近くで光らせる必要があります。被写体までの距離が目まぐるしく変わる中、露出を絞り切った状態から変え辛いというカメラマン泣かせのシチュエーションです。
今回HSSを使うことによって、シャッタースピードに大幅な余裕ができ、ある程度絞りを大きくすることができました。このような環境下でも、より自然な光が画角の中に回ったと思います。
撮影:古見きゅう
カメラ:CANON EOS R5C
レンズ:RF15-35mm
F7.1 1/400秒 ISO400 HSS-1.5
HSS対応表はこちら





09.マニュアルモード
YS-D130Rは、異なるカメラシステムに対応するため、2種類のマニュアルフラッシュモードを備えています。

お使いのカメラ機種に合わせて適切なモードを選択することで、正確なシンクロと安定したフラッシュ性能を実現できます。

・MANUAL-P:プリフラッシュキャンセル機能付き
・MANUAL-N:プリフラッシュキャンセル機能なし

【マニュアルの光量設定】
1.0〜-9.0EV
*光量ステップはセットアップモードで0.3EV/0.5EV/1.0EVに設定できます。






10.進化したターゲットライト
円形発光管を採用したことで、ターゲットライトを照射面の中央に配置することが可能になり、被写体に対して正確でずれのないライティングを実現します。

このターゲットライトのセンター配置はスヌート撮影で特に力を発揮します。ターゲットライトとスヌート仕様のストロボの光が同軸上に位置するので無駄のない照射ができますから、繊細なストロボの角度調整を素早く正確にできます。

付属のディフューザーの中央には赤色フィルターが内蔵されており、光に敏感な海洋生物の撮影に最適です。ターゲットライトの光量は5%~100%まで調整可能で、あらゆる撮影状況に合わせて精密なコントロールが可能です。





11.新デザインのバッテリーリアキャップ
新設計のバッテリーリアキャップは、シーリング面をキャップではなくストロボ本体に配置しました。これによってキャップ開閉時の水滴の浸入を最小限に抑えます。

バッテリーはストロボ内部にしっかり固定される設計なので、取り扱い中の落下事故を防ぎ、あらゆるダイビング環境において安全で信頼性の高い操作が可能になります。





12.ユーザーカスタマイズ機能
撮影スタイルに合わせて、さまざまな設定のカスタマイズが可能です。幅広いカスタマイズオプションを備えており、フラッシュの動作を個人の好みや撮影環境に合わせて調整できます。

・ターゲットライトの明るさ調整ステップ :5%、10%、20%、25%、50%から選択できます。
・ビープ音:オン/オフを設定できます。
・LCD表示パネル:ストロボの取り付け位置に応じて、パネルの表示方向を反転できます。
・スリープモード:OFF、5分、10分、30分、60分から選択できます。
・オートパワーオフ:OFF、5分、10分、30分、60分から選択できます。
・光量/補正値ステップ調整:マニュアル、RC、TTL、HSSモードのステップ調整は、0.3EV、0.5EV、1.0EVから選択できます。

アダプターは上下いずれにも取り付けられる。それに合わせてLCD表示パネルの表示方向も変更可能。






13.自然で柔らかい光
色温度は5600Kで設計されています。色温度が上がるほど光は青白く、下がれば赤みを帯びた暖色系になります。5600Kは、日中の太陽光の色温度に近く、「自然」な色になります。

YS-D130Rでは、放電管にアンバー塗装を施すことで、日中の太陽光に近い自然で柔らかな光を実現しました。また、通常は、ディフューザーを付けると色温度が変わってしまいますが、安定した色温度を維持しディフューザーも専用設計になっています。

色温度
ある光源が発している光の色を表現する(単位)のことで、熱力学的温度のケルビン(K)で表されます。昼間の太陽光の色温度は 5000 - 6000 K ですが、朝日や夕日は 2000 K 程度、曇り空は6500K、澄み切った青空はおおよそ9000~10000 K 以上といわれます。


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